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NHK大河ドラマ 【軍師 官兵衛】  第1回 「生き残りの掟」 あらすじ ネタバレ [あらすじ]

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NHK大河ドラマ 【軍師 官兵衛】 第1回 「生き残りの掟」 あらすじ ネタバレ

2013年1月5日(日)

NHK総合   20:00~21:00
BSプレミアム 18:00~19:00

いよいよ始まります軍師 官兵衛!! 第1回目のあらすじをご紹介します。

◆最初の場面(小田原城の攻略)

まずは、最初の場面は小田原城の攻略の場面からです。
官兵衛の人柄、秀吉との関係を象徴する場面と思います。

天正18年(1590年)、小田原・
豊臣秀吉(竹中直人)は、自軍の大軍勢が包囲する小田原城を見下ろしていた。
この城が落ちれば天下統一が成る。

竹中直人さんの秀吉、18年達経ち、再びの登場です。


「殿下、ひとおもいにひねりつぶしては?」
側近の一人が進言したとき、片方の足を引きずった武将が秀吉に近づく。

「殿下、人は殺せばそれまで。活かしてこそ。使い道があるのでございます。」
その深く澄んだ瞳を見て秀吉はニヤリとした。

男は単身、馬にまたがり、城門の前に立ち、城兵の矢にも動じず
城主北条氏に目通りを願い出て、大声で言い放つ。

「命を粗末になさるな。生きられよ!」

ほどなく、小田原城は秀吉の手に渡された。

男の名前は黒田官兵衛(岡田准一)。
秀吉の天下とりを支えた稀代の天才軍師である。

◆官兵衛の少年時代

官兵衛は少年時代は好奇心が旺盛だったようです。
また、物事に集中するとおもらしもしてしまうようです。

時はさかのぼって
永禄元年(1558年)万吉(のちの官兵衛)は13歳。
播磨の姫路城主黒田(小寺)職隆の嫡男である

剣の稽古から逃げ出した万吉を必死に追ってくる
同年代の少年は万吉の傅役・母里小兵衛の息子、武兵衛。

目指す先は諸国にお札を売り歩く御師の伊吹善右衛門の屋敷だ。

珍しい土産話を聞くことを楽しみにしている。

「南蛮人に会ったのですか?」
万吉は目を見張る。

ふと武兵衛が気が付くと万吉の袴が濡れている。
万吉は話に熱中すると厠に行くことを忘れるほど、熱中することが度々であった。

「小便たれが嫡男とは・・・情けない・・・」
父の職隆(柴田恭平)はため息をつく。

「心配ありませぬ。あの子は少々変わっているところもございますが、
心根の優しい子です。」
主君・小寺政職の養女である妻のいわ(戸田菜穂)が微笑む。

「優しいだけでは、武家の当主は勤まらん。」

話は変わりますが、黒田家は主君・小寺家の中では、外様のため、立場は弱いようです。
そのなかでも、石川源吾だけは職隆を朋輩と呼んでいたようです。

◆おたつ

官兵衛の初恋の人、おたつの登場です。

万吉(のちの黒田官兵衛)は城を抜け出し、祖父・重隆(竜 雷太)の屋敷にいる。
「そんなに学問が嫌いか?」
重隆が笑う。

「万吉さま、おいででしたか」
善右衛門の娘・おたつが籠いっぱいの薬草を持ってきた。

おたつは万吉の二つ年上の幼馴染。

そもそも黒田家は主君を持たない流れ者の浪人であった。

姫路の地に流れ着いた重隆が諸国を歩く御師に、
秘伝の目薬を売ってもらうことを思いつき、財をなした。

それが小寺の家の目に留まり仕官することになったのが由緒である。

◆母・いわとの別れ

万吉が無断で赤松領内に入ってしまい、敵に捕まるという事件が起きる。
病に伏した母・いわのために、おたつとともに薬草を取りに行ったためだ。

職隆は危険を顧みずに少数の供を連れただけで、息子をむかえに行く。

龍野城主・政秀(団 次郎)は職隆を調略しようとする。
「せがれ殿を人質にとると言ったら?」

「ならば、せがれもろとも、ここで斬り死にするまで。」
職隆がすごむと、政秀は大笑いでごまかす。

父に救いだされた万吉が薬草を手に病床の母・いわの元へ駆け込む。
「母上! 薬草です。これをおじじ様に煎じていただきお飲みになれば、母上もきっと・・・」

いわはいきなり万吉に平手打ちをする・
「お前の軽はずみな行いが、どれだけ皆に迷惑をかけたと思っているのですか。」

傅役の小兵衛は責任をとって、切腹しようとしたらしい。
いわに諭され、これからは父・職隆の言うことを聞き武家の嫡男としての覚悟を持つと約束をした。

「万吉・・・まっすぐ生きるのです。母はずっとあなたを見守っていますからね。」
それからほどなくして、いわはこの世を去った。

◆万吉の機転

万吉の機転による働きのより父・職隆の危機を救います。

いわの死で政職との縁が薄まったと見た赤松側は職隆に接触をしてくる。

一方、万吉は母・いわとの約束通り学問・武芸に励んでいた。
土蔵で兵法書「三略」を読みふけっていたある日。

「若! 広峯明神から煙が!」
武兵衛が土蔵に飛び込んできた。

万吉が駆け付けたとき、おたつが野武士に追われて来た。

「おたつ! こっちだ!」

万吉は野武士に石を投げ、森の中の洞穴へ逃げ込んだ。

賊の襲撃は黒田の家来衆が手引きしたのではないかとの疑いがもたれる。
「殿、誓って嘘偽りは申しませぬ1」
職隆は懸命に弁明するが政職が疑いを持っていることは明らかであった。

「まずいことになった・・・。もはや、わしにもかばいきれん。」
落胆した職隆を訪ねてきた石川がつぶやく。

その父の窮地をすくったのは、何と万吉であった。

石川が帰ったあち、万吉が職隆に驚くべき事実を告げる。
おたつと逃げ込んだ森で、ひとりの武士が賊の首領に指示をしているのを目撃していたのだ。
その武士は石川の連れてきた家来・吉田平蔵であったのだ。

もし、石川の前で暴露をしていたらその場で斬られるか、ごまかさられていただろう。

「『三略』に曰く、謀は密なるをもってよしとす」
「・・・相わかった!」

吉田が上意討ちされるや、石川は赤松に走った。
石川は赤松側のスパイであったのである。

「万吉・・・こたびのことでは、お前に助けられた。よくやったな。」
父の言葉に万吉は満面の笑みを浮かべた。

◆桶狭間の戦い

いよいよ信長が世にでてきます。

永禄3年(1560年)5月19日。
今川義元の2万5千の軍勢は信長(江口洋介)率いるわずか2千5百の軍勢に敗れる。
世に言う『桶狭間の戦いである』

「尾張のうつけ殿が、海道一の弓取りと言われた今川義元を打つはな・・・時代は変わったのう。」

善右衛門の話を聞いて重隆はうなった。

万吉は信長という人物に興味を持った。
敵の大将の首をとった者より敵の居場所を教えた者に与えた恩賞の方が大きかったのだ。

「信長という人は、実に面白い・・・」

その翌年、万吉は16歳で元服。
名を官兵衛孝高と改めた。


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